湯河原で夜景を堪能する宿、あかね

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こんにちは、ねこ班長です。

湯河原の駅前はお土産屋さんと、それを見て回っている人たちで賑わっています。2015年12月「海と夜景を望む高台の宿 あかね」に行きました。

ねこ班長
ねこ班長

2泊してきました♪

 「あかね」旅館内の様子。窓からの景色など。

「あかね」は海抜100メートルの場所に建っています。車で行きましたが、狭い坂がとても急でした。運転が下手な私だけだったら辿りつけていなかったでしょう。

この日はスタンダードな部屋に宿泊。部屋は10畳と広く、清潔、窓も大きくて居心地最高です。眺めも、窓を正面から見ると大きな山があり清々しい。眼下は街並みと新幹線が走っているのが見えます。窓に寄って左側に覗き込めば海も見えました。

少しベランダから乗り出して撮った写真。到着時、外からバタバタと物音が聞こえたのでお部屋係の人に尋ねると、隣の棟の屋上に猿が来たから追い払っているとのこと。

お猿が来たりするんですね〜。しかしここにくるお猿は危険だそうなので、見かけても窓は開けない方が良いかもしれません。

夜になるとこんな感じ。いつまでも見ていられます。写真が少し悪く、実物はもっと美しいです。湯河原の花火大会の日は、部屋から花火を見られるそう。

 大浴場・露天風呂・貸切風呂

貸切風呂は「楽心の湯」と言います。貸切風呂40分を含む宿泊プランだったので、チェックイン時に予約をして入りました。5人くらいの家族で入っても十分な広さ。露天ではありません。窓はありますが閉まっています。

大浴場については(女湯しか入っていないので女湯について)、14:00から22:00までは露天風呂付きの大浴場「長寿の湯」、22:00から10:00までは大浴場「福寿の湯」でした。時間帯で男女入れ替えのようです。

露天風呂は旅行予約サイト等に載っている写真を見ると、湯船からいい景色が見れそうな感じですが、柵が高くて景色はほとんど見えません。でも、外のお風呂はとても気持ちいいです。

景色なら内風呂の福寿の湯の方が期待出来るかも。大きなガラス窓から海と山が見渡せる最高の景色が見られます。大きな窓が気持ちの良いお風呂ではあるのですが、湯船に入ったら肩までつからないと外から見えると思います。

位置は旅館の玄関付近の2階なので、湯船で立っていたら外にいる人から絶対に見えてしまいます・・・このお風呂に入るときはお気をつけ下さい。

 食事について。朝夕部屋出しです。

食事は部屋出しのあかね!お肉が美味しそうです。1泊目はすき焼きで、2日目の夕食はカニ鍋。

カニも牛肉大好き管理人には嬉しいメニュー。リーズナブルな宿泊プランだと、お肉は豚のみなんてよくありますからね。朝食の写真は無いのですが、干物と豆腐料理と漬物と、というまさに「旅館の朝食」といったメニューでした。

2日目のランチは「魚繁」さんでいただきました。1階は魚屋で、2階が食事処になっています。食べたのはサービスランチ¥1,580。焼ホタテ、お刺身、漬物、味噌汁、焼き魚。

お刺身も焼魚も好きだけど、卓上で焼くホタテヽ(´▽`)/これを目当てに注文。肉厚な貝柱が美味しい!焼き魚は食べ応えのあるカマスでとても美味しかったのですが、出て来たのはご飯も全て食べ終わった後でした( ;∀;)

でも本当に美味しかったのでまたここで食べたいですね。ここは湯河原町宮上の県道75沿いにあります。奥湯河原の方へ上っていけばすぐ見つかります。

 補足・まとめ

チェックアウト時、ロビーでは大きなクリスマスツリーが出ていました。2.5メートルくらいあったのではないでしょうか。可愛くて綺麗なオーナメントが隙間なく飾られ、とても豪華でした。

そして最後になりますがこの旅館で1番感動したのは、フロントマンの男性方です。部屋(景色含む)も良かったし、お部屋係の方も親切で好感度高かった。でも1番はフロントマンの方々。2泊したので何かと接する機会が多かったのですが、いつでも何時でも物腰柔らかく丁寧に対応して下さり、赤ちゃん連れであることに気を使って下さったり、本当に感謝しています。

どこのフロントマンもそうじゃない?と言われそうですが、そんなことないと思います。

「あかね」は宿泊代がリーズナブル、部屋も貸切風呂も広い、食事が部屋出し、温泉は良い、従業員の方が気持ちの良い接客をしてくれる、という大満足の旅館です。必ず再訪したい宿の1つになりました。

旅館情報

所在地:神奈川県足柄郡湯河原町宮下705

チェックイン14:00

チェックアウト10:00(最終チェック18:00)

無料駐車場40台あり。湯河原駅〜あかね間無料送迎あり。

※2018年現在の情報です。

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