毎日温泉の色が変わる?鳴子ホテルの幻想の湯に浸かる

宮城県の鳴子温泉内鳴子ホテルです。ここへ行ったのは2014年7月中旬(夏休みシーズン前)ですので、ちょっと古い情報です。これから行こうと思っている方は参考までに読んで下さい。

宮城県への道のり。旅の楽しみは高速道路のSA

宮城県は夫の母の実家があります。つまり、夫の祖父母がいるんですね。幼少の頃から夏には必ず泊まりに行くそうで、結婚して私も一緒に行くようになりました。神奈川県から宮城県へは車で。新幹線の方が早いですが、現地でも車を使いますし、何より高速道路のサービスエリアにあちこち寄るのが私の旅の楽しみです。途中で高速道路を降りて日帰り温泉に入ったりもします。

東北道の「那須高原」というパーキングエリアが超お気に入り。大きなパーキングエリアはお土産屋さんの規模が大きいし、現地の名物が立ち食いとかで気軽に味わえるのが良い。真っ先に焼鮎屋さんへ行ってがつがつ食べるのです(高いので2、3匹が限度ですが)。何より、わんちゃん連れや小さいお子さん連れで賑わっていて、そこにいるだけで楽しいんですよね。地方の高速道路ならだいたい、景色も良いです。

リーズナブルな青葉館に宿泊。小学校ビュー

「祖父母の家に行った帰りに鳴子温泉に行って帰ろう」と夫から提案があり、私は喜んで旅館探し。「四季の宿ますや」と「鳴子ホテル」と悩みに悩み、後者に決定。決め手はバイキングが美味しそうだったのと、お風呂が広くて気持ち良さそうだったから。

青葉館、紅葉館とあるのですがリーズナブルな青葉館に宿泊。そのなかでもさらにお安いプランの部屋です。某大手宿泊予約サイトでここに泊まった方のレビューを読んだのですが、「窓を開けたら目の前が小学校で朝も夕方もうるさい」の様な事が書いてありました。それを思い出しながら窓を開けてみると、なるほど。小学校が目の前に。お安い理由はこの小学校ビューですね。レビューを事前に読んだからか、うるさいとは感じませんでした。というか、窓を開けていると子どもたちを見ている様に思われないかそっちの方が心配。とりあえず窓は封印。

他の部屋や紅葉館なら窓からの景観は良い様なので、景色は譲れないという方はそちらを検討してみると失敗しないかもしれません。その時は予約時に窓からの景色の確認も忘れずに。私は価格を重視したので、目の前が何でも問題なしです。

メロンが抜群!夕食「みちのくバイキング」

夕食のみちのくバイキング!鮎の塩焼きがあると聞いて、これを楽しみにしていました。那須高原SAで、値段が高いから2、3匹で断念していた鮎が食べ放題!目の前でシェフが焼いているのが見られます。この他にもステーキやにぎり寿司等、ライブキッチンコーナーが充実していました。人気メニューは海鮮の入ったパイ包みだそうです。見た感じは赤いフライドチキン屋さんが冬に出すホットパイに似ています。美味しそうですがけっこう大きい。これを食べたら他のものが入らなそうで敬遠・・・食べるなら、同行者とシェアできたら良いかもしれません。

特に美味しかったのはメロン。鮎じゃないの?という感じですが(鮎も美味しかったです)フルーツもたくさん種類が置いてあって、一際存在感を放っているのはメロンでした。これはやわらかくてものすごく甘い。そこらへんのバイキングのメロンで、小さくて薄切りで固くて甘くないの、よくありますよね。そういうのとは全然違って、ここのは八つ切りで大きく、おいしい。写真では隠れていますがネット模様です。

何と形容したらいいか、ここの食事はメロンや鮎に限らず「宿泊客を喜ばせよう」という気持ちを感じた、と言うのでしょうか。とても心のこもった食事会場だったと思います。部屋数の多い大きなホテル(部屋総数125)なので食事会場にいるお客さんも多く、人気の料理はすぐに無くなっていましたが補給は早かったです。それでも無いものはスタッフの方に聞くとすぐに持ってきてくれました。サーブの速さ、これはバイキング形式の食事ではとても大切な事ですよね。

温泉が幻想的。毎日お湯の色が違う。

「玉の湯」という大浴場があります。その日の気温や湿度によって、お湯の色が7色に変化するという不思議。透明、白色、緑色・・・お風呂の入口に、「本日のお湯の色」の案内板も出ています。私が入った時は白く濁った薄緑色でした。これが天然温泉の色だなんて・・・それにとても広い大浴場に湯気が立ち込めているのと合わさって、とても幻想的でした。

温度は熱め。私は熱いお風呂が好きですが、それでもちょっと熱くてあまり浸かっていられなかったのをよく憶えています。でもこのお風呂がとても素敵で、いつまでも足だけをつけて入っていました。今まで行った旅館の中で露天風呂は除いた内湯のみのランキングをつけるなら、ここがダントツで1番です。

本当に素晴らしい温泉なので必ずまた泊まりに行きたいです。ところで、冒頭でこの「鳴子ホテル」か「四季の宿ますや」かどちらに宿泊するか悩んだと書きました。結局鳴子ホテルを選んだのですが、それは「ますやは次の機会に行こう」という前提の決定です。それなのに・・・2016年に大江戸温泉物語ますやになりました。いや、大江戸温泉物語も家族向けのサービスいっぱいの有名チェーンですが、変わってしまう前に行かなかったのが悔やまれます。

旅館情報・補足

所在地: 宮城県大崎市鳴子温泉湯元36

チェックイン15:00

チェックアウト10:00

最寄り駅:JR鳴子温泉駅

徒歩5分

無料駐車場100台あり

この記事で紹介したのは夕食がバイキングのプランでしたが、会席料理のプランもあります。

※旅館情報は2018年現在の情報になります。

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