スキンタグを切除した話【痛み・料金・所要時間など】

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スキンタグとは余っている皮膚のことで、できる箇所はお尻。長年付き合ってきたスキンタグを日帰りで切除したときの話を備忘録がてら記していきます。

このブログはアドセンスを貼っているため医療的な話はできませんので、専門用語や薬の名前は伏せながら「何をした」「こうだった」「いくらかかった」と説明していきます。知りたい情報のみ見たい方は目次から飛んで下さい。

管理人はこのときスキンタグができた

もう何年も前ですが、出産のときです。何人ものお医者さんや看護師さんに「これイボ痔ですよね??」と聞いても「いえ、皮膚が余っています」という返答…。ヒフが余ってるってなんだろう???と思いながらずっと過ごしてきました。

スキンタグを切除することになった経緯

最近、それとは別件(臀部の皮膚が荒れた)で肛門科の専門医の先生がいるクリニックを訪ねました。そこでここでも「これイボ痔ですか?」と聞くと「いえ、皮膚が余ってるんです」

痔じゃないのか…皮膚が余ってるという状況がやっぱりよく分からない。

「あの、これは肛門の内側から出てきているんですか?外側に出来ているんですか?」と聞くと「外側にあるんですよ」

そうなんだ…怖くて自分でじっくり見たことがないから知らなかったけど、外側なんだ。すると先生がこう続けた。

「気になるなら麻酔してハサミで切除だね。日帰りで出来るよ」

え!そんなに簡単に取ってくれるの!?じゃあお願いします!ということになって、その日のうちに日程を決めました(最短で1ヶ月後でした)。

日帰り手術当日、所要時間、痛み

ベッドに横向きに横たわって患部を出す。足にはタオルをかけて露出は最小限になるように配慮してくれた。看護師さん(女性)に血液をサラサラにする薬は飲んでないか喘息はないかなど聞かれて、痛み止めの座薬を入れてもらって効くのを少し待つ…

先生がやってきて看護師さん立ち合いのもと処置が始まる。コールドスプレーを見せられて「これで患部に吹きかけて痛みを鈍らせてからハサミで切るよ」

シューーーーっと数秒吹きかけ、先生のカウントダウン「3、2、1!」(1、2、3、だったかも)でハサミでジョキジョキ

(ジョキ、ではなくジョキジョキだったと思う)

心の中でギャーーーーーーーーーッ!!!!!!汗が噴き出てきて、吐き気を感じるほどの痛さ…切除したことを大後悔するほどの痛さ。鼻水も出たと思います。

先生が「切ったの見る?」と言ったのが遠くで聞こえたので「はい…」と見せてもらうと、潰れた白い指サックの先1.5センチくらいのようなもの…でした。思っていたより大きくてなぜか白っぽい…色はピンクや赤や紫あたりかなと想像していたけど白っぽい。グレーの部分もあった気がする。

体から離れて血の気が抜けると白っぽくなるのか、コールドスプレーで霜がついてたから?なのか何なのか、観察する余裕がなかったので分からないけれどとにかくそんな感じの色でした。

先生が去って看護師さんが止血の処置をしてくれているあいだ、痛くて痛くて痛すぎて手術したことをひたすら後悔していました。が、痛みのピークは3分くらいで去る。そのあとはだんだんマシになってきて、結局20分ほどその場で休んでいたのですがその頃にはだいぶ落ち着いて看護師さんの呼びかけにしっかり答えられるくらいにはなっていました。

最後に診察室で先生の話を聞いてお会計。

病院到着〜お会計まで1時間くらいでした。

お会計と生命保険適用について

この日のお会計は4,376円。保険適用で3割負担です。

管理人は埼玉県民共済の新型県民共済に加入しているので事前に電話で加入コースの保証内容を確認をして、日帰り手術(1400点以上)は15,000円もらえるという事で先に請求書を送ってもらっていました。

1400点以上というのは診療明細書(領収書と一緒になってる)に書いてある「手術」の項目のみで1400点以上です。再診療77点など他の項目と含めた合計点数ではありません。

管理人の手術点数は…1283点!ということは県民共済の保障からは外れてしまいましたね。残念。余談ですが合計点数は1435点でした。

今回は埼玉県民共済の話ですので、あなたの時は加入している生命保険の保障内容をチェックしてくださいね(もらえると良いですね!)。

痛み止めと塗り薬10日分の処方箋をもらって帰宅。何とか歩けるけど、夫に車で付き添ってもらえて良かった…。処方箋の支払い金額は3割負担で1080円でした。

次回の診察は1週間から10日後。手術の話はこれで終わりです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

しかし3日後にトラブルに見舞われるので別記事で経過を書く予定です。

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