全国旅行支援の割引を受けたり地域クーポンをもらうためには、ワクチンを3回打った証明か陰性証明を宿泊先に提出しなければなりません。管理人はワクチン2回なので陰性証明が必要。ウエルシアで無料のPCR検査と抗原検査(抗原定性検査)をやっているので、抗原検査の方を予約して行ってきました。予約は何日も前からしないとなかなか希望の日にとれませんでした(11月上旬現在)。
これが当日もらえた検査結果通知書です。簡単な問診票と検査で約5分、結果が出るまで15分、20分ほどで終わりました。
ウエルシアでもらえるのは「陰性証明」でなく「検査結果通知書」です。この記事を読んでいると言うことはあなたもウエルシアでの検査を検討しているのだと思いますので、宿泊先に検査結果通知表でも良いのか問い合わせして下さいね。管理人が宿泊する旅館の場合は大丈夫でした。

全国旅行支援に必要な項目の
受検者氏名
検査結果
検査方法
検査所名
検体採取日
検査管理者氏名
有効期限
これらは全て記載されています。
さて、ここからはウエルシアでの抗原定性検査について書いていきますよ。
まず時間通りに受付に行くと簡単な問診票を書くよう渡されます。氏名や住所等と、検査動機。検査動機は「感染の不安、旅行など」のような項目があったのでそこにチェックを入れました。
検査のためのブースが用意されていて、椅子に座ったらスタッフの方に検査キットと検査の手順を書いてある紙を渡されて開始です。
スタッフの方に手伝ってもらうとかそう言うことはなく、1人でやります。超簡単なので大丈夫です。


検査手順の書いた紙を見れば迷うことはありませんし、わからなくなったらQRコードを読み込んで動画を見てもいいですね。綿棒で両方の鼻の穴をぐるぐる拭って、その綿棒をチューブに入った液体にさして揉んで、テストデバイスに3滴ほど垂らして終了です。
テストデバイスは写真の下方にある白い四角いプラスチックのものです。右端の丸いとこに検査液を垂らします。「T」というところにラインが出ると陽性の様ですね。検査液を垂らしてすぐの写真がこちら

検査が終わって15分ほど待ってから結果が確定する様ですが、もう薄っすら検査終了ラインが出ていますね。このあと無事に検査結果通知をもらうことができました。有効期限は検査日当日と次の日。これを忘れずに宿泊先へ持っていけばOKです。
PCR検査だと唾液でできて手軽らしいのですが検査時にスマホで作業があることと検査結果が2日後以降メールで届くということに不安があり(PCR検査結果も有効期限があるのに宿泊当日に間に合う?)、すぐ検査結果をもらえる抗原検査を選びました。
綿棒を鼻の穴を拭うって、インフルの検査みたいな痛いやつ?自分でやれる?と心配される方がいますがそれとは違うので大丈夫です。綿棒を入れるのはの綿球が隠れるくらいです。
それでは、あなたの抗原検査の成功?を祈っています。
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