2018年グーグルアドセンス 7回目で合格!前編

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2018年8月20日。グーグルアドセンス審査7回目で合格をいただきました。

レンレン
レンレン

6回も落ちたの?

ねこ班長
ねこ班長

…はい

これからアドセンスを取得する方の参考になればと思い、これまでの過程を記事にしました(申請した日時も載せますが、細かい時間など分からなくなってしまった部分もあります)。

当時の当ブログははてなブログですが(アドセンス合格後はワードプレスへ引っ越し)、有料のはてなブログProで独自ドメイン取得済みであることが前提です。

ブログを始めたのは2018年1月17日(水)。3日後の1月20日に有料のはてなブログProにアップグレード。今は雑記ブログですが、最初は懸賞ブログとして開設しました。当時のブログ名は「懸賞で儲けたい」。今思うとあやしいタイトルですね…

長くなってしまったので、この記事では4回目までを書いています。

1回目の非承認

申請:2018年2月9日(金)11:17

結果:2018年2月9日(金)14:30

記事数約40

記事の文字数約450〜1200

1日のPV20〜50

非承認理由:サイト審査不能

審査の時点でホストされたサイトが利用出来ないか、見つからない(削除された)状態です、のような理由でした。

この時は気軽に審査に出しました。非承認を告げるメールを見ても正直「???」で、ブログ超初心者という事もあり意味がよくわからず、あまり深く考えないで「審査用のコードがちゃんと貼れてなかったのかな?」くらいの気持ちでその後も淡々とブログの更新を続けていました。

カテゴリは懸賞情報(このメーカーでこんなキャンペーンやってるよという情報)がほとんどを占め、あとは懸賞応募について(応募する時の注意事項、このメーカーのバーコードは切り取って保管してとか、効率のいい応募方など)、プロ野球の記事はおまけ程度。

プライバシーポリシーやお問い合わせ等無し。

1回目非承認後の変更作業

・プライバシーポリシーの記事を追加

・アナリティクス導入

2回目の非承認

申請:2018年2月22日

結果:2018年2月23日

記事数約55〜60

1日のPV約30〜60

ページ文字数約450〜1400

非承認理由

グーグルのプログラムポリシーに準拠していない、ウェブマスター向けの品質に関するガイドラインに反している。改善のヒントも記載されています。以下非承認を告げるメールから引用。

ユーザーに価値ある情報を提供することが重要です。サイトに掲載するコンテンツは、ユーザーが真っ先にアクセスしたくなるような、独自性と関連性の高いものにしてください。
自動生成されたページや独自のコンテンツがほとんどないページには、広告を掲載しないでください。
サイトは操作しやすい構成にして、ユーザーの利便性を高めることが重要で、クリック操作でページを移動して、探している情報を簡単に見つけられるようにする必要があります。

何を言われているのか理解できなかったのですが、このブログが全否定されているという事は伝わりました。何が悪いのかさっぱり分からず、自分は何を分かってないのかも分からず…とりあえずアドセンス申請に通過した先人達の記事を読み漁る。

2回目非承認後にした事

・1記事最低1000文字以上にする

500文字くらいの記事は2つを1つにまとめたりして、これで1記事の価値アップと思った。

・プロフィール(about)を記入

はてなにaboutページというものがあるのを知らなかった。プロフィールが空欄なので、「自動生成されたページや独自のコンテンツがほとんどないページには、広告を掲載しないでください」というヒントに該当しそう。

・パンくずリストの設置

グローバルメニューというものがあるのは知っていたが、これが代わりになると思った。はてなブログではひと手間で設置できる。これで「クリック操作でページを移動して、簡単に情報を見つけられるようにする」をクリアと考えた。今思うと全然グローバルメニューとは別物なんですが…

3回目の非承認

申請時期:4月初旬

記事数約約60〜65

ページ文字数約1000〜1950

1日のPV100前後

非承認理由:サイト審査不能

4月の初旬あたりに申請、1週間後くらいに結果が届いたはずなのですが、その時のメールがどこかへいってしまい、詳細がわからなくなってしまいました。1回目と同じ審査不能です。

この時はショックを受けました。審査不能の理由は今でもわかりませんが。自分的にはアドセンス審査に関するブログを読み漁り、それを参考に準備をしっかりとやり、自信満々だったのです…今思うと全然だめですが。

この3回目非承認後、ここでようやくポリシー違反やウェブマスター向けの品質に関するガイドラインに〜のダメ出しについてよく考える。まず思いついたのは、「懸賞」というジャンルが書き方によっては危ないのでは?という事。

この頃、懸賞情報は常に30〜40記事くらい書いていて、その懸賞の〆切が過ぎたら記事を削除、削除したぶん新しい懸賞情報を書く、というやり方で更新していました。

懸賞情報の何がダメそうなのか?懸賞は抽選で賞品を貰う事が目的ですが、自分の個人情報をばら撒く行為でもあります。応募するには氏名、住所、電話番号、生年月日などを開示しないといけません。個人情報保護に厳しい時代、それを安易に薦めるのはどうなのかという事です。

ネットで見ているとアドセンスの広告を貼っている懸賞ノウハウや情報を載せたブログってたくさんあるし…とも思いましたが、少なくとも審査に出すブログという意味ではふさわしくないのかなと考え、削除。

これは私が感じた事であり、実際審査に関係あったのかは分かりません。

3回目非承認後にした事

・懸賞はあやしいジャンルと認定

・懸賞を薦めるような記事は削除

・懸賞情報記事も削除

・懸賞メインのブログだったが、懸賞色を薄くして雑記ブログに変更

・ブログのタイトルも変更「ねこ班長ブログ」へ。ありきたりなネーミングだとは思いましたが、とても気に入っています。

・サーチコンソール導入。アナリティクスとこれは審査に必須だという噂を聞いて導入。あくまで噂です。

・グローバルメニューの設置

・記事内に見出しをつける

・記事内に目次を設置

・デフォルトだったプロフィール画を自分の後姿の写真に変更。ついでに大きくして目立たせる。

・プライバシーポリシーを記事の1つではなく固定ページに変え、サイドバーに設置。

・内容の薄そうな記事を削除。

・記事数がだいぶ減ったので、新たなカテゴリ「ラーメン屋備忘録」「温泉旅館備忘録」を作る。ここ何年かで行ったラーメン屋さんや温泉の写真があったので、貼りながら感想を書くという記事。ただし感想のみにならないよう、お店の情報や行く時の注意点等も書く。

「懸賞で儲けたい」から「ねこ班長ブログ」になり、記事数が1番多いのはプロ野球カテゴリに。懸賞関係の記事は当選品紹介だけになりました。証拠である品物と当選通知を一緒に写真に撮り、それが5つくらいたまったらまとめて1つの記事にしていました。

4回目の非承認

申請:2018年7月23日 (月)14:30

結果:2018年7月24日夜ごろ

記事数30〜35

1日のPV40〜80

ページ文字数約1000〜2800

非承認理由:ポリシー違反

今まで審査結果はメールで来ていましたが、この時だけはメールはありませんでした。夜にアドセンスの管理画面を見たら、審査中の表示だったものが「アドセンスを使うにはいくつかの問題を解消して下さい」というものに変わっていて、ポリシー違反が確認されたと記載がありました。

この4回目の審査は自信あったので落ち込みました。「いくつか」の問題を解消して、との事ですが今回はヒントもなく…複数あるというポリシー違反を探して悩みました。

3回目非承認〜4回目申請の間が3ヶ月半ほどあいていますが、記事の更新は数日に1度にしてブログのカスタマイズと改善を頑張っていました。この頃の1ページの文字数平均は1700文字くらいです。

4回目非承認後にした事

・懸賞色をゼロにする。当選報告という形で当選品と、同梱の当選通知の写真を載せていたのですが、その当選通知をよく見るとキャンペーン事務局の電話番号とか記載されていました。これがダメかもと思い、当選報告記事は削除。これでブログから懸賞の毛の字もなくなる。

・404ページをカスタマイズ。これまでに記事をたくさん削除しているので404ページがたくさんあり、これが自動形成されたページに該当するのではと思った。「せっかく読みにきてくれたのにごめんなさい」のような文章と、記事検索窓とおすすめカテゴリを表示するように。

・サイドバーの各タイトルをカスタマイズ。ターコイズに白抜きにしてみました。これでオリジナリティアップ、読者の方も見やすくなった!・ブログタイトル部分をカスタマイズ。キ○ンの氷結のような背景に「ねこ班長ブログ」と書いてあっただけでしたが、我が家のネコの写真を挿入。目立つし良し。さらにオリジナリティアップ。

・記事中の見出しを見直す。目次は見出し一覧ですよね。ここを見たとき、この見出しに何が書いてあるのか分かる様に変更。ついでに見出しのカラーも黒から青系に変更。

・サイトマップ設置

・フッタに簡単なメニューとコピーライト設置

・記事下に「次のページ」はあるのに「前のページ」が無い事に気づく。早速設置。

よし、かなり形になってきた!5回目に挑戦! 次はいける!

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