世界のサイの現実を知った 金沢動物園

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金沢自然公園は神奈川県横浜市金沢区にある公園です。今回は公園内にある金沢動物園の紹介。サイの日が近かったので、サイの密猟についての展示物を見てきました。キリンやオカピを見た事よりそちらの方が心に残ったので、サイの記事が長くなってしまいました。最後に勉強した事を書いたので、そこだけでも見ていっていただけると嬉しいです。

金沢動物園所在地

横浜市金沢区釜利谷東5-15-1

入園料

大人500円

中人300円

小人200円

小学生未満無料

交通情報

この↑写真は京急金沢文庫駅の改札を出て、右手の階段を降りたところの京急バス乗り場です。この1番バス乗り場から「野村住宅センター行き」に乗り「夏山坂上」下車。土日祝は「金沢動物園行き」が出ているのでそちらの終点まで。どちらも乗車時間は10分〜15分です。

この1番乗り場は街灯がキリンの模様をしているので、間違えずにすみそうですね。次は車の場合。

横浜横須賀道路の釜利谷料金所の左端に専用の入口があり、高速側駐車場にそのまま入場できます。帰りも釜利谷の下り線から出られます。一般道から入る場合は正面口駐車場。こちらから入った場合は車をとめたら無料シャトルバスで動物園のゲートまで行きます。どちらの駐車場も料金は普通車1台600円。

園内情報

園内の雰囲気。山の中にあるせいか、空気が美味しく空が広くて清々しい。10月半ばですが、木々に秋が感じられます。この動物園は動物と動物が離れていて、全ての動物を見るのに3時間くらいかかりました。たくさんある坂道も急で、小さな子がいる場合や荷物が多い場合はベビーカー必須。なくても入り口で100円で貸し出ししているので憶えておくと良いかもしれません。

世界三大珍獣のオカピ。写真で伝わるかわかりませんが、体のツヤがベルベットそのもの…。うっとりする程美しいです。馬のようですがキリンの仲間。確かに頭と顔だけ見るとキリンぽいですね、微妙にツノがあって。この動物園の入り口のお土産屋さんで、オカピ柄の円座クッションが売っていました。やっぱり買えばよかった…

ちなみにオカピのほかの三大珍獣はジャイアントパンダとコビトカバだそうです。

ほのぼの広場にはポニー、ヤギ、ひつじが。毎日11:00〜11:10と13:30〜13:40に先着30名で動物たちにごはんをあげることができる。柵の柱に動物用のブラシがぶら下がっていて、ヤギ達をブラッシングできるのが楽しいです。

コアラ舎の横とほのぼの広場の横に椅子とテーブルが設置された屋内型休憩所がありました。自動販売機が充実していて、飲み物はもちろん、たこ焼きや焼きおにぎりのホットスナック、カップラーメン(箸もある)も販売されていました。もちろん自販機を利用せずとも、持参したお弁当等を食べたりできます。

この動物園で管理人1番のオススメ!オセアニア地区オオカンガルー展示場!場内では歩道上でカンガルーを観賞できますが、カンガルーは展示場内でほぼ放し飼い状態…いや、カンガルーの住処にお邪魔させてもらうといった方が正しいでしょうか。歩道をビョーンと横切ったりするのでものすごく近い!写真ではご飯タイムなので一箇所に集まっています。

金沢動物園にはアルビノのカンガルー「ルビーくん」がいるのですが、この日は見かけませんでした。出てきてないのかな、残念。

カンガルー展示場の向かいのコアラ舎。こちらはガラス越しに観賞します。寝ていることがほとんどだそうですが、私が行ったこの日の午後は起きていてご飯を食べていました。

最後に、サイのツノは薬にはならない

私が行った日は「世界サイの日9/22」にちなみ、サイの密猟禁止を訴えるイベントをやっていたようなので展示物を見てきました。そこで勉強した事を書きますので、知っている方も知らない方もお付き合いいただけたらと思います。

ここ数年、サイは年間1000等以上が密猟され、絶滅危機が深刻化しています。なぜサイが狙われているのでしょうか?それはツノでした。高価で取引されるので富裕層が自らの財力を示す為に欲しがったりもするそうなのですが、1番の理由はツノが「癌」に効くと言われているからです。

私はサイが絶滅危惧種である事も(サイの種類によっては準絶滅危惧種)、ツノが密猟の対象になっている事も知りませんでした。これは展示物から学んだことですが、サイのツノの成分はケラチンというタンパク質で、私たちの髪の毛や爪の成分と同じです。という事は、ガンに効くはずがありません。医学的にも根拠はないと書いてありました。

医学的根拠がないと説明がなくても日本人でサイのツノが癌に効くなん信じている人はいないでしょうが、これは世界の問題。日本では、サイが密猟されることなく寿命を迎えられるようにと願いをこめた「千頭犀プロジェクト」を行なっています。千羽鶴ならぬ千頭犀。プロジェクト協力者やサイ保護イベント等の参加者と作った折り紙のサイの写真をSNSや千頭犀ホームページに載せて、サイの現実について世界に発信する活動です。

私にとってサイは身近な動物とは言えなく、動物園に行ってもスルーしがちでした。ですがこういった話を聞くとやはり考えさせられるものがあり、少しでもサイの現実について発信しようとここに書かせていただきました。

以上、金沢動物園紹介でした。

ちなみに金沢動物園にいるメスのサイ「フローラ」は7頭の子どもを産んでいるそうです。密猟の話で暗くなってしまいましたが…すごいですね、フローラ。

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