夫の収入がコロナの影響で減ってしまったので、緊急小口資金借りてきました。
一部の地域では申し込みが殺到して電話も繋がらないらしいけど、どうだった?
うちは埼玉ですがかなりスムーズに借りることができました。実際の流れを書きます。
緊急小口資金の対象者は、新型コロナウイルスの影響を受け休業などにより収入が減少し、緊急かつ一時的な生活維持のために貸付を必要とする世帯です。
金額の上限は学校などの休業や個人事業主などの特例の場合20万円以内、それ以外は10万円以内です。管理人の家は後者で10万円を貸付してもらいました。
管理人はどのような状態で、どんな風に申請していつ振り込まれたかを書いていきます。
収入減った!管理人の家はどれくらい減った?
管理人の夫は観光関係の仕事です。現在、コロナで外出自粛の影響で収入に大打撃を受けている職種の1つですね。
コロナの影響受ける前の1月分、2月分の給与明細がこちら。
上が1月分、下が2月分の総支給額です。いつもこんな感じ。続いてコロナの影響を受けた3月分。
約8万円下がりました。緊急小口資金貸付の条件に収入が減少と書いてありますが、どのくらい減少したらと事は書いていなかったので借り入れ出来るか不安でした。
収入が3分の1以上減ったら対象とか、半分まで減少しないとダメとか言われたらどうしようと。とにかく、住んでいる自治体の社会福祉協議会に電話です。
借り入れを決めたらまず社会福祉協議会に電話
一部地域では電話が繋がらないなどと言われていますが、埼玉では普通に繋がりました。電話するときは手元に給与明細など収入が減ったことが分かるものを用意しておきます。
電話では家族構成など簡単な質問に答え、収入がコロナのせいで減ったことを説明します。夫の職業が観光業で収入減がコロナのせいだと分かりやすかったのでスムーズに話が進みました。
最初に電話に出た方が担当となり福祉協議会へ行く日時を決めこの日はこれで終了。しかし後日、決めた日時より早く行けることになったので再び電話。今日行ってもいいですか?と聞くとOKが出たので早速出発。
行くのは収入が減った本人(我が家の場合は夫)でなく、配偶者でも良いとのこと。
持って行くものが多いので確認を
持ち物が多いので確認してから行きます。
- 写真入りの身分証明書か保険証
- 通帳かキャッシュカードの写し
- 印鑑登録証明書の印鑑
- 印鑑登録証明書
- 本籍と続柄記載の世帯住民票
- 収入が減った事が分かるもの
- 専用借り入れ申込書
・印鑑登録証明書はカード型の印鑑登録証のことではありません。役所で発行してもらいます。
・借り入れ申込書は福祉協議会のホームページからダウンロード出来ますが、管理人は現地でもらってその場で記入。
窓口で担当の方に対応してもらい、借りる事がスムーズに決まりました。審査は別の機関でするのだそうですが、今は非常事態なのでコロナで収入が減ったのであれば審査はあってないようなものだそう。なのでそのかたちだけの審査の結果を待たずに先駆けて振り込みされると言われました。
振り込みは今週中に(この日は月曜日)、遅くとも来週頭。と言われ、安心して帰宅。
小口資金は借り入れなので期間内の返還の必要があります(無利子)。据置期間が1年以内で、その後償還期間が2年以内です。窓口では償還期間に毎月○○円ずつ返すと記入する項目がありました。
11日後に振り込まれた!
4月20日(月)午後に手続きして5月1日(金)に振り込みされました。手続き当日を入れないで11日目。今週中に振り込む、とのことでしたが少しズレ込みました。それでも申請する前に思っていたより早いです。
担当の方も気持ちよく対応して下さったし、ありがとうございました。大事に使います。
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