乙女の皆さまこんにちは。恋してますか?この記事に来ていただいたという事は、ときめきに飢えているのですね。乙女歴15年の管理人がこれまでにプレイしたゲームの中から、1位〜5位を選んで語りますので。どうぞ読んでいってください。
乙女ゲームをやってきた15年間の中でのランキングなので、だいぶ古いのもあります。今回の記事では、家庭用ゲーム機用に発売されているものに限定し、パソコンとアプリのゲームは除外します。
また、プレイしたことのない方のためにネタバレはしないようにします。

乙女ゲー歴15年か…それだと何本くらいやったの?

年間平均6〜7本くらい。アプリの乙女ゲー入れたら合計で100本以上はやったよ。
薄桜鬼などはランキングから除外します
・薄桜鬼シリーズ
・金色のコルダシリーズ
・ときメモGSシリーズ
・遥かなる時の中でシリーズ
以上のタイトルはランキングから除外します。これは乙女ゲーム界では殿堂入り、というか神なので。乙女ゲーをやらない方々も知っているのではないでしょうか。
5位 デス・コネクション
発売:オトメイト
ハード:PS2(2009年発売)、PSP(2011年発売)
ある晩、主人公が暮らす教会を反社会的組織が現れた。必死に逃げ出し隠れた先で、ペンダントを拾う。主人公が触れると光を放ち、それと同時に現れた彼ら。これが最初の出会い。
以上があらすじ。イタリアの反社会的組織全盛期の時代が舞台で、攻略対象たちはすでこの世から去っているという変わった設定。ゲームを開始すれば美麗でゴシックな立ち絵にあっという間に世界に引き込まれます。
ゲームパッケージのイラストとゲーム内のイラストはだいぶ違っていて、ゲーム内の方がカッコイイ。パッケージは爽やかな感じですが内容はダークです。どのエンディングもハッピーエンドとは言い難い、いつまでも後を引く終わり方が管理人にはたまりません。

同じオトメイトから出ているピオフィオーレの晩鐘ってご存知ですか?あれも同じ時代がテーマですが、デスコネクションの方がテーマが活かされていて雰囲気出ています。
攻略対象は隠しキャラを入れて8人も!これだけでもボリュームがあるのに、おまけ(エンディングの後日談など)が充実していてかなり遊ばせてくれます。
さらに、8人もいるのにストーリーが本当に金太郎飴ではないので飽きる事もありません。隅から隅までこのゲームを楽しみたければPSP版。PS2版に追加要素が加わっていますし、画面もキレイなので。
管理人的マイナス点
特になし。とても丁寧に作り込まれているゲーム。
管理人の推し:グロリア
攻略対象達のなかでも地味(?)な立ち位置で、1番年上で落ち着いたグロリア。グロリアの溢れる包容力に頼っちゃって下さい。
4位 S・Y・K 新説西遊記
発売:オトメイト
ハード:PS2(2009年発売)、PSP(2010年発売)
中国の奇書にして名作、西遊記を元にしたストーリー。天竺までの旅路を仲間と共に試練や困難を乗り越えたり、乗り越えなかったりしながら向かいます。主人公(自分)は三蔵法師で、悟空、八戒、悟浄、白龍をイケメンにしたキャラクターが攻略対象。
ゲーム内容の前にひとつ…!主題歌の「RISE」について。男性ボーカルのCRUES NOVERというグループの方が歌っているのですが…これがものすごくカッコいい!!!!!オープニング画面を見ながらこの曲を聞けば、SYK新説西遊記に心を鷲掴みされること間違いないし!

この歌が恋に拍車をかけます…!
攻略対象は隠しキャラを入れて5人。わりとコミカルに話は進み、終盤に行くに連れてシリアスが増していくといった感じでしょうか。バトルシーンが多く、強くて顔面偏差値の高い攻略対象たちにドキドキしっぱなし!
このゲームの1番の魅力は敵キャラやサブキャラといった攻略対象のメインキャラ以外も輝いていて、設定やビジュアルが丁寧に作り込まれていること。プレイしていれば、ああ…このサブキャラが攻略対象だったら…と何度も思うことでしょう。
SYK新説西遊記には「蓮咲伝」というファンディスクがあり、魅力的なサブキャラ達との会話を楽しむことができます。
管理人的マイナス点
特になし。
管理人の推し:玉龍
推しは物静かで可愛い玉龍。玉龍は最初から主人公(自分)に好意的、一途に慕い守ってくれます。そこまで尽くしてくれるその理由は…?
切なさが止まらないストーリー。
長くなってしまったので、次に続きます。
ランキング3〜1位はこちら
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