イボじゃなかった
ある日愛猫レンレン(6歳♀)を触っていると、首の横にイボが。何これ?!慌てて他にも無いか首の周りを探ると、合計3つもイボが見つかりました…。BB弾を半分に切ったくらいの大きさ。
まさか悪性の腫瘍…と最悪のケースを想像しながら次の日病院に行くと、診断結果はなんとイボではなくカサブタ。原因は判らないが湿疹ができて、自分で掻いてしまったのだろうとの事。
塗り薬を出されてホッと一安心でした。これから先は病院での様子や会計、出された薬について書いていくのでお付き合いいただける方はどうぞご覧下さい。
この記事はネコにイボがあっても心配ない、という事ではありません。あなたの愛猫に異変があれば、病院に行ってみることをおすすめします。
管理人とレンレンの出会いはこちら
診察、薬と会計
こちらは診察待ちのレンレンです。病院イコール予防接種の注射なので、不安がって鳴きっぱなしでした。かわいそうだけど仕方ない。
お盆直前の金曜に行ったのですが病院は空いていて、待ち時間は15〜20分位。診察室に通されると女性の獣医さんでした。診察台が体重計になっていて、5キロぴったりでした。
私が「首の周りにイボが複数ある」と告げると、獣医さんがレンレンの首を触診。「これはイボじゃなくてカサブタですね。ほら」
毛を引き抜いたものを見せてくれました。抜いた毛の根本に、黒い塊が付いています。イボじゃない…!拍子抜け。でも良かった腫瘍じゃなくて…。
診察はこれだけで、2分くらいだったと思います。薬は「ヒビクス」という塗り薬で、湿疹に効く薬だそうです。
最後に会計ですが、動物病院の会計はドキドキしますよね。けっこうするので。お金を大目に持っていても、ちょっと不安です。
人間と比べるとやっぱり少し高いですが、これくらいは仕方ないですね。イボではありませんでしたが、これで安心できたのですから病院に来て本当に良かったです。
現在は病院に行って10日経ちましたが、薬を塗っていてもまだカサブタはあります。まだ様子見ですね。
以上、イボだと思ったらカサブタだったという私の見立て違いの記事でした。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント