船から花火!最高のクルージングと神奈川新聞花火大会

スポンサーリンク

2014年8月5日(火)。みなとみらいで開催される第29回神奈川新聞花火大会に船で行った時の事をまとめました。綺麗な写真も撮れたので是非見て下さいね。

この年、神奈川新聞花火大会を船で見ようと思い立ち、金沢区の太田屋さんで申し込むことに。太田屋さんは釣りバカ日誌の船宿として有名な釣り屋です。当日夕方、太田屋さん前に集合。私は乗り物酔いがひどいので、乗船前に酔い止めを飲む。

大人1人5,000円、お弁当とお茶付き。贅沢だけど…今年は思い切って!

この船に乗せてもらうのですが、この日何人参加したかはよく覚えていません…でも問い合わせたら、釣り船は定員が30人なのでそれくらいだと教えてくれました。

こういう船に乗るのは初めてですが、使わなかったけどトイレもあって、中もけっこう広くて快適です。

八景島シーパラダイスをこの角度で見れるなんて貴重な体験でした。夕焼けが綺麗ですねー。

ベイブリッジの下を通過!これもレアな体験。美しいです、ベイブリッジ。行きにかかった時間は30〜40分です。景色を見ながらだったのであっという間。

ほかのクルーザーや釣船もたくさん集まっています。

この年は19:00〜20:00が開催時間。花火が始まる時にお弁当とペットボトルのお茶が配られました。お弁当は私の好きなほっともっと。花火を特別近くで見られる…という訳ではありませんが、やはり船上で見上げるのは格別。お弁当も美味しいく、心配していた船酔いもなし。しかし、途中で猛烈に眠くなる。酔い止めの効果だと思います。

帰りは波が高くなった?のような理由でみんな船の中へ。皆さん花火観覧の疲れなのか、かなり揺れる船に参ったのか、あまり喋らず俯き気味でした。私はものすごく眠くて、ずっとうとうと。行きより帰りの方が時間が掛かっていたと思います。

神奈川新聞花火大会は2016年を最後に当分の休止が発表されています。カナロコによるとそれは安全上の理由だとか。この花火大会が始まった1986年当時と比べ(みなとみらいで花火を上げるようになったのは第10回1995年から、それまでは山下公園前海上)、この辺りの開発が進み十分な観覧場所が確保できなくなってしまったそうです。

歴史ある花火大会がこのような事になり、とても切ないですが。復活を待つしかありません。代わりといってはなんですが、太田屋さんからは金沢区花火大会観覧の船も出ています。こちらは大人1人3,500円。太田屋さんで釣り船花火を体験してみたい方は検討してみてはいかがでしょうか。

太田屋所在地

神奈川県横浜市金沢区乙舳町13-10

電車の場合、シーサイドライン野島公園駅下車徒歩2分

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました